平成の春を彩った名曲。人気の桜ソングも
桜をはじめ、色とりどりの花が咲き誇る春。
そんな春には、新しい生活の始まりをワクワクしたり不安に思う気持ち、その気持ちを応援する気持ち、卒業を寂しく思う気持ちなどを歌ったさまざまな曲がありますよね。
この記事では、そんな数々の春ソングの中から平成にリリースされた春の名曲を紹介します!
平成はたくさんの桜ソングも生まれ、一時期ブームにもなりましたよね。
新歓やお花見のカラオケで歌うのにもぴったりなさまざまな春ソングを集めたので、ぜひ聴いて歌って楽しい春のひとときを過ごしてくださいね!
もくじ
平成の春を彩った名曲。人気の桜ソングも
春よ、来い松任谷由実
NHK連続テレビ小説『春よ 来い』の主題歌として発表された、松任谷由実さんの代表的な曲のひとつです。
音楽や国語の教科書に掲載されたり、合唱曲として披露されたりと、幅広い世代に知られる楽曲ですね。
ピアノを中心として、そこにストリングスが加わっていくような展開で、未来に向かっていく強い決意、遠くへ思いを届けようとする姿がイメージされます。
歌詞はタイトルにもあるように、春が来ることを待ち望むような内容で、世界が色づくことを願う壮大なイメージが感じられます。
明るい時代が来ることを願うという意味で、チャリティーソングとしても定番の楽曲で、未来に進むためのエネルギーが伝わってくる楽曲ですね。
(河童巻き)
3月9日レミオロメン
旅立ちを祝福する気持ち、未来への希望の感情が強く伝わってくる、レミオロメンの代表的な楽曲ですね。
結婚式をむかえる友人をイメージして作った曲だと語られていますが、旅立ちをテーマにした曲ということで、卒業式の曲として定着していきました。
語りかけるようなイメージが伝わるおだやかな雰囲気から、曲が進むにつれて力強くなっていくサウンドで、未来に進むことへの決意が表現されているようにも思えます。
新しい場所へと進んでいくことへのさみしさや不安の感情によりそい、支えてくれる人がいることを思い出させてくれるような感動的な楽曲です。
(河童巻き)
桜坂福山雅治
時が過ぎていっても変わらない思い、強くなる愛情についてが表現されたような、福山雅治さんの代表的な楽曲です。
バラエティ番組『ウンナンのホントコ!』の人気コーナー『未来日記V』のテーマソングに起用されたことでも注目を集めました。
コーナーの最終話に、福山雅治さんが警察官役で出演されたというエピソードも有名ですよね。
ピアノとアコースティックギターを中心としたサウンドで、心と向き合って大切な気持ちを大きくしていく様子がイメージされます。
届かない場所に向かって愛を語りかけているようなイメージで、愛情が強いからこその苦しみ感じられる楽曲ですね。
(河童巻き)
ハルジオンが咲く頃乃木坂46
大切な仲間と積み重ねてきた思い出を振り返り、進む道が幸せであることを願う様子が伝わってくる、乃木坂46による楽曲です。
乃木坂46をイメージした曲だと語られており、卒業や旅立ちが強くイメージされる内容ですね。
旅立っていく人の姿が細かく描かれているところも印象的で、どれほど大切に思っているのかがより強調されているようにも思えます。
ストリングスが強調されたサウンドで、その壮大な雰囲気から、未来に向かっていくことへのポジティブな感情、晴れやか希望が伝わってきます。
旅立ちはさみしいだけではないということ、進む先には幸せが待っているのだと語りかけてくれるような楽曲ですね。
(河童巻き)
春を愛する人GLAY
冬を乗りこえたあとの春という季節、晴れやかな希望の感情が強く伝わってくる、GLAYによる楽曲です。
おだやかなテンポで進行するサウンドで、春という季節への高揚感、そこにある恋心を真っすぐに届けるイメージが伝わってきます。
冒頭のピアノにあわせて歌唱する部分も印象的で、そこからバンドが加わる展開により、気持ちが高揚する様子がより強調されているようにも思えます。
鮮やかに染まっていく春という季節のように、自分の心が恋に彩られていく様子が歌詞で描かれており、サウンドの明るい雰囲気から、ポジティブに恋心と向かい合う姿がイメージされます。
(河童巻き)
春の歌スピッツ
あたたかい春の季節がおとずれる高揚感や、新生活が始まることへの不安など、春にまつわるさまざまな感情が表現された、スピッツによる楽曲です。
2017年には藤原さくらさんがカバーしたことでも、再び注目を集めました。
ゆったりとしたリズムで進行しつつも、にぎやかな雰囲気も伝わってくるサウンドで、あたたかい季節を楽しむすがたがイメージされます。
高らかに響く草野マサムネさんの歌声も印象的で、視界が広がっていくような晴れやかなイメージですね。
春の鮮やかな風景、そこに感じる強い希望の感情が表現されているような楽曲ですね。
(河童巻き)