春に聴きたい桜ソング。桜を歌った美しい名曲&人気曲
春になると桜ソングを耳にする機会も多くなりますよね!
春の風物詩である桜は世界に誇れる日本の文化で、桜をテーマにした曲もたくさんあります。
そこでこの記事では桜の季節に聴きたい桜ソングをたっぷり紹介していきますね!
桜ソングはたくさんありますが、探してみると定番曲ばかりでなかなかほかの曲が見つからない!!なんてこともあるかもしれません。
誰もが思い浮かべる大定番ソングだけでなく、隠れた名曲までたっぷり紹介していきますので、ぜひじっくりと楽しんでください。
春に聴きたい桜ソング。桜を歌った美しい名曲&人気曲
桜坂福山雅治
俳優としても活躍するシンガーソングライター、福山雅治さんの15枚目のシングル曲。
1998年に放送されていたバラエティ番組『ウンナンのホントコ!』内の恋愛企画のテーマソングとして起用された楽曲です。
福山雅治さん本人の実体験を元に作成された切ない歌詞と、メロディやアコースティックギターのアレンジがマッチし、心に染み入るナンバーに仕上がっています。
20世紀最後の累計売上枚数200万枚突破シングルというのもうなずける、春に聴きたい楽曲です。
(星野貴史)
桜が降る夜はあいみょん
2021年にリリースされたあいみょんさんのこの曲は、桜の風景とともに恋心が描かれています。
彼女の代表曲である『マリーゴールド』にも通じるようなミドルテンポのロックバラード調に仕上げられているところがあいみょんさんらい作品ですね。
歌詞の中には片思いをしている女性の気持ちがつづられており、同じように誰かに思いを寄せている方であれば強く共感できる内容だと思います。
春の夜、桜並木の下を歩きながら聴いてみるとグッと心に染みそうです。
(羽根佳祐)
栞クリープハイプ
お笑いコンビ、パーパーの星野ディスコさんがカバーしたことでも注目を集めた、クリープハイプの楽曲『栞』。
ボーカルギターを務める尾崎世界観さんが生み出す叙情的な歌詞は、具体的なことを言っていないにもかかわらず景色や感情が目に浮かびますよね。
また、疾走感のある曲調が歌詞の内容を心の奥に届けてくれる、歌詞と曲調がぴったりハマったナンバーです。
別れの季節である春に聴きたい、切なくも背中を押してくれるパワーを持った楽曲です。
(星野貴史)
さくら森山直太朗
2002年にメジャーデビューを果たしたシンガーソングライター、森山直太朗さんの2枚目のシングル曲。
森山直太朗さんの名前を一躍有名にした楽曲で、いまや桜ソングの中でも代表曲とも言える楽曲ですが、デビュー当時の森山直太朗さんは多忙で自身の楽曲がヒットしているのを知らなかったそうです。
ピアノとボーカルのみというシンプルなアレンジにより、森山直太朗さんの高い歌唱力がわかる美しい楽曲となっています。
2019年にはテレビドラマ『同期のサクラ』の主題歌に使いたいというオファーからアレンジされた楽曲が発表され、さらに広い世代に認知されるようになりました。
(星野貴史)